2013年10月23日水曜日

浮きフカセ教室(調理編)

今回は、浮きふかせ釣りで大物と行きたかったですが、結局、カワハギ狙いの投げ釣りをやってしまい、ご飯としては釣果に乏しいところですが、先生が釣ったものを全ていただいたので、ご飯として十分成立する量でした。

先生が釣ったものは、特大キュウセン5匹、チャリコ1匹、ウミタナゴ1匹、他小物たち。
さらに、まわりのおじさんが釣ったアイゴも5匹貰ってますので。。。


まずは、アイゴですが、前回同様、現地ですぐに毒のあるヒレを切って、内蔵を出して捌いて持ち帰ったのですが、どうも、5匹のうち2匹は臭いがきつい。
なので、タンドリー風の味付けをしてみました。

トマトケチャップとカレー粉などをまぜて、アイゴを3枚に下ろしたものを混ぜ合わせます。
すると。。。

あの独特のアンモニア臭が消えました!!

カレー粉の威力は絶大っす。
のこりのアイゴは刺身にしました。

すると、できて盛り付ける度に子供たちにパクパクと食べられてしまいました。





肝心のカワハギはというと。。。
肝は今回はこのくらい。。。。
まずまず。

次に3枚に下ろして刺身にしました。
ただ、今回は醤油ではなくポン酢をつけるように指示したところ、子供たちに馬鹿ウケ。
あっというまに全部食べてしまいました。

もみじおろしを試そうと思ったときには、カワハギ刺はどこにもありませんでした。(^-^ゞ

かなりうまかったそうです。
今回はそれに加えて。。。




フグと言えばてっさとてっちり。
ということで、カワハギの鍋代わりにカワハギの頭をそのまま味噌汁の具にしました。

いつも粗汁は骨が多くて子供たちのクレームが多かったのですが、今回はなぜか、うまいうまいと味噌汁嫌いの娘までおかわりする始末。。。。相当うまいらしい。

らしいというのは、子供たちに全部食べられたので、私は全く試食もできずでした。

つぎに大漁のキュウセンは刺身にしました。
今回は、3枚下ろしの後にしっかりと中骨も取り除きました。

すると。。。
やっぱ、うまい。
もちもちとした食感が絶品。

いかに冷やすかがポイントなのかも知れません。
キュウセンの刺身は三崎で以前仕掛けをいただいた親切な方のオススメだったのですが、これならオススメ理由がわかりますね。
うん、うまいっす。


つぎに、デカキス、トラギス、ハゼ。
これらは、淡白な味なので、今回はカルパッチョに挑戦。

まずはレタスを千切りしてその上にキス刺身を並べます。
それに酒を熱してそこに醤油と梅擦り身のチューブを入れてそれをまぜてソースのできあがり。
そのソースとオリーブオイルをかけて完成。
これはものすごくあっさりしていますが、私好み。
子供たちには受けはよくなかったですが、私的にはどストライク。

また、食べたいと思う一品です。

あとはチャリコは刺身で賄い飯で私のご飯専用に(^-^ゞ。

ウミタナゴは淡白な味なのでなめろうにしてみました。
そしたら、ネギを入れすぎて、しかも味噌が切れていたので、赤みそでやったら失敗。
ウミタナゴは刺身もいまいちなので、なにか美味しい調理方法を考えねばですね。

ところで、カワハギの肝は食べると全ての苦労が吹っ飛びますね。
食べる前はそろそろ違うターゲットをと考えるのですが。。。。
食べた瞬間、また食べたくなる。。。
完全にカワハギの肝の虜です(^-^ゞ。


ごちそうさまでした。







2 件のコメント :

  1. お疲れ様です!!
    キュウセンの刺身は甘くて美味しいと聞くのですが・・・聞いてからは釣れなくなってしまいましたw是非、食べてみたいところです♪
    カワハギは・・・釣れれば何度でも食べたいぐらいですw

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  2. hocchiさん!コメントありがとうございます!
    カワハギの魅力に完全に取り込まれております(/ω\)
    魚屋であんまり売ってないので、カワハギが釣れる釣り場を求めて彷徨ってます。

    狙うと釣れないもんですよね(/ω\)

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